交際クラブで出会った素敵な女性と、おしゃれなレストランでデートをする時、相手の女性に「慣れてる」と思われる大人男子のためのエスコート術についてご紹介します。
女性が座るのはソファー席が上座とは限らない事を知る
基本的に高級レストランで女性をエスコートする場合、レストランの席は上座に女性を座らせるのがスマートな紳士のふるまいです。
基本的に「ソファー席」に女性を案内すると思い込んでいる場合もありますが、景色の良いレストランの場合は椅子席でも景色が見える席が上座になる場合もあります。
しかし、女性側がソファー席に座るのが女性エスコート術と捉えている場合も多いので、女性が席に着くまで男性が席につかないという一番単純な方法を知っておけばスマートに見えます。
レストランに入った後、女性に前を歩いてもらうと、店員が上座に女性を案内してくれるので、女性に前を歩いてもらうのが一番簡単です。
上座がどちらか分からない場合も、女性を店員が誘導してくれるのに任せておけば失敗はありません。
店員を呼ぶ時に声を張り上げない
居酒屋のように店員を呼ぶ時に「すみません」というように声を上げたり、店員を呼ぶために席を立つというふるまいはスマートではありません。
ちゃんとしたレストランの場合、店員は常に注意を配ってくれています。
店員と目を合わせて、軽く手を上げるだけで注文を取りにきてくれるため、目くばせと軽いジェスチャーで合図を送りましょう。
また、店員を呼ぶのはホストである男性の仕事です。
ワインは、女性に注がせない
高級レストランの場合、ワインボトルを頼む事になると思います。
この場合ワインを自分で注いだり、また女性に注がせるというのはマナーにのっとっていません。
基本的に店員が気が付いてくれてワインを注いでくれます。
店員が気が付かない場合は、男性がワインを注ぐのが一般的なマナーです。
その際、ワイングラスを手に持って注いでもらうのはNG。テーブルにグラスを置いたまま注いでもらいましょう。
いかがでしょうか。
高級レストランの場合は行きなれている人と、行きなれていない人でどうしても居心地の悪さや慣れていない感などが出てしまいます。
マナーを知っているだけでも、だいぶ安心しますので、素敵な女性とのデートの際にはこのようなポイントは抑えておきたいものです。