気を付けたい、実態のない危険な交際クラブの存在

男性向け記事

交際クラブというサービスが気になって居る方がこのサイトの記事をご覧になっていると思います。

これから入会してみたい、サービスを受けてみたいと思われる方に気にしていただきたいのが、実体のない危ない交際クラブに入会しないという事です。
実態のない交際クラブとは、すなわちすでにサービスが終了しているものであったり、入会金だけを奪う詐欺サイトです。
このような危ない交際クラブの見分け方をご紹介します。

交際クラブは入れ替わりが激しい

交際クラブを運営している会社は非常に多いのですが、気を付けたいのがこの業界は入れ替わりが多いという事です。
基本的に事務所を持たないでも交際クラブは運営を開始でき、電話回線やホームページのみしか公開していないサービスの多くは事務所の実態が無かったりします。たとえ事務所が記載されていても、実体は個人のマンションであったりします。
つまり、ホームページがしっかりしているからといって、実際に運営しているか、女性会員が在籍しているかどうかは分からないような交際クラブも数多く存在しているのです。

インターネットのホームページサイトは生きているので、入会申し込みをし、入会金を支払ったものの、まったくサービスを受けられない。
会員ログインIDを貰ってログインしてみたけど、女性会員がまったくいない。

このような詐欺サイトや死にサイトに引っかかってしまうと、貴方の時間やお金を浪費してしまいます。

交際クラブの詐欺サイト・死にサイトの見抜き方

先ず交際クラブを選ぶ際に気を付けたいのが、このサービスの運営期間に注目する事です。
10年以上の老舗サイトや、5年以上の運営のサイトの場合は、基本的に女性会員も登録しており、運営実績があるので安心です。
しかし、新興の交際クラブはすべてNGかどうかといえば、そういう訳ではありません。新しくサービスを開始した交際クラブでも、しっかりとしたサービスや最新の設備を整えた安心できる交際クラブはあります。

詐欺サイト、死にサイトとの見分け方の大きなポイントは、運営の問い合わせに実際に電話をしてみる、という事です。

メールではダメなのかと思われるかもしれませんが、実体のない交際クラブの場合はメールでの問い合わせは自動返信メールなどで誤魔化せてしまいます。
しかし電話の場合は事務所がちゃんとある事の確認と、電話応対した相手の雰囲気や態度などから、怪しい運営元かどうかを確認する事ができるのです。

新規交際クラブの場合は、会社届け出もチェックポイント

また新しくサービス開始した交際クラブの場合、しっかりと条例の届け出を出していたり、しているかどうかもチェックポイントです。

インターネットサービスの場合は「インターネット異性紹介事業届け出」などの事業届け出も必要です。この認証番号がしっかりホームページに記載しているサービスは安心して利用できます。
東京都の場合はデートクラブ条例がありますので、この条例に沿った運営をしているかどうかが、安心して利用できるサービスかどうかの分かれ目になります。

このように、せっかく入会しようと思った交際クラブが詐欺サイトだったり、すでにサービスとして機能していないという事もありますので、皆さまもご入会の際は慎重にしてください。