交際クラブに限らず、初対面の相手との対面デートというのは緊張するものです。
しかしその緊張が相手に伝わってしまうと、相手も会話がしずらいと感じてしまいます。
今回は、魅力的な話し方をする人が意識してやっている事をご紹介します。
交際クラブデートで緊張してしまうという方は参考にしてみてください。
目を見ると緊張するので、相手の鼻に視線を合わせる
相手の目を見て話すことが苦手という人が多いようです。
しかし、目を合わせない会話というのは、相手の女性に不信感を与えさせてしまうため、避けるべきです。
人と目を合わせないという事は、何か後ろめたい事を隠しているのでは、という印象を与えてしまうからです。
しかし、苦手な方にとっては相手の目を見て話すという事は、中々にハードルが高い事です。
また目を見続けると、人によっては、自分を探ろうとしているように感じたり、圧力を感じたりするので、目を見続けるという事も控えたほうが良いです。
それではどこを見て会話するのが良いかというと、相手の鼻のあたりです。
鼻のあたりを見ていると、相手からは目をみて話しているように感じられます。
話術が上手い人は、声のトーンを使い分けている
人の声のトーンというのは、相手に与える印象を左右します。
低いトーンの時は落ち着いた雰囲気を、高いトーンの時は楽し気、明るいなどの印象を与えます。
魅力的な会話ができる人は、意図的に声のトーンを場の雰囲気によって使い分けています。
基本的に初対面の相手とのファーストデートの際は、普段の声のトーンよりも意識して高めの声で会話する事をオススメします。
低い声は落ち着いた雰囲気をアピールできますが、初対面相手の場合では怖そう、不機嫌そう、とっつきにくそう、というような印象になる事もあります。
しかし声のトーンが高めだと、打ち解けやすくなります。
相槌をうち、相手の会話に合いの手が入れられる
相手の女性が、会話が楽しいと感じ、打ち解けやすい雰囲気をつくるためには、相槌を上手に打つことも重要です。
会話をしていて魅力的な人とは、すなわち相手の女性からも会話を引き出す事ができる人です。
どちらか片方が延々に話をしているというような一方通行の会話は、どちらかに必ずストレスが発生してしまいます。
そのようなストレスが発生しない魅力的な会話は、双方がバランスよく会話をし、キャッチボールができている状態を言います。
つまり、相手の女性が会話している時も、話しやすいように相槌をうち、相手の言葉に合いの手を入れて促したりする事も大切なのです。
交際クラブ初デートで、相手の女性と会話が弾まない人の多くはこの相槌がまったくなかったり、下手だったりします。
相槌を打たないでいると、相手のは「私の話はつまらないのね」というように感じてしまい、萎縮してしまいます。
自分ばかり会話するのではなく、相槌も上手に打てるのが魅力的な話術のために必要な事になります。