交際クラブで出会う女性には、男性がデートしたいと憧れの職業の女性も沢山いらっしゃいます。
普通交際クラブでは、会員に入会した後は、会員ランクに応じて紹介してもらえる女性が変わってきます。
一般会員の場合は一般の女性、もちろんこの女性たちも素敵な方ばかりですが、高グレードの会員ともなると、紹介される女性も男性にとって、憧れの高嶺の花のような女性になってきます。
例えば航空会社に勤めるフライトアテンダントさんや、女医、または女優さん、モデルさんなどの、普通のサラリーマンでは、普段ならば絶対会えるようなチャンスのない素敵な女性達です。
そんな彼女たちを交際クラブを介して紹介してもらったものの、デートで相手が自分と一緒に居て楽しいと思ってくれなければその後のお付き合いは続きません。
この辺りはフィーリングや、相性などもありますが、ランクの高い女性は男性にも求めるものが高くなります。
美人でスタイルがよく、男性からモテるような職業についている女性は、男性を見る目も肥えています。
なぜなら彼女たちは男性にモテます。
交際クラブの中でも、男性会員から人気で、引く手あまただからです。
つまり男性側からすればライバルが多い女性と言えます。
こんな素敵な女性とお付き合いを続けたい、そう思われる方は、デートでの振る舞い方やエスコートについて知っておく必要があります。
エスコートの神髄は女性への思いやりの心
エスコートと言えば、海外映画などをみるかぎり、イメージとして女性の荷物を持ったり、ドアを開けてあげたり、そういうワンシーンを思い浮かべるのではないでしょうか。
もちろんそれもエスコートの定番ですが、一番重要なのが、デートする相手の女性に対する思いやりの心が必要だという事です。
女性の荷物を持つのも、ドアを開けるのも、相手の女性に対する思いやりなのです。
「ドアをあければいいんだろう」「荷物もっときゃ満足だろう」こういうような記号として理解する動作はエスコートとは言えません。
例えばレストランでのデート一つをとっても思いやりのシーンはあります。
事前にアレルギーはないか、食べられない食材はないか、それを一つ聞いておくだけで、相手の女性は貴方に対して思いやりのある素敵な男性だと思います。
「俺がカニが好きだから、カニを食べに北海道にいこう!」
こういうようなサプライズが喜ばれる場合もありますが、もし相手の女性が甲殻アレルギーであれば貴方のサプライズはただの独りよがりになってしまうのです。
相手に対する思いやり、それを一番に考えましょう。
男性と女性の性差を知っておく
エスコートとして必要なのが、男性と女性には体格として、性差がある事を理解しておくことです。
歩く速さ一つとっても男性と女性とでは違います。
例えばデートの時に、なるべく意識してゆっくり歩くことが重要です。
ついつい、いつものように隣に女性が居る事を忘れてサクサク歩いてしまい、気が付けば相手の女性が小走りに走っていた、なんてことがあったりします。
女性の場合は男性と違い、靴もハイヒールを履いていたりしますので、男性が思う以上に早く歩く事ができません。
デートの最中に男性が歩調を合わせてくれない事は、女性にとって苦痛であるというアンケート結果がありますので、デートの時には注意しておきましょう。
強引すぎる、または優柔不断すぎる
男性は強引のほうが良い、優しいほうがよい、様々なメディアや雑誌などで女性の理想的な男性像を描いていますが、それをうのみにしない事です。
強引なほうが好き、優しい方が好き、そういいますが結局のところ女性の好みでしかありません。
自分を偽って、メディアが垂れ流す「もてる男像」に無理に自分をあてはめなくてもよいのです。
できればデートの時には、男性がリードしてあげる事も重要ですが、何もかも自分一人で決める必要はありません。
「中華か洋食でおいしいお店あるんだけど、どっちが好き?」
というように女性に選ばせたり、一緒にお店を探したり、共同作業のようにデートを楽しむほうが親密度は上がっていきます。
一人でプランニングして、女性を強引に連れまわす必要はありません。
また、女性に何もかも決定権を委ねるような優柔不断な男性になる必要もないのです。
また会いたいと思ってもらうためには、1回目のデートは手短に
高嶺の花のような女性とのデートは楽しいものですが、丸一日デートについやして朝から晩までデートする必要はありません。
初対面の時は女性側は酷く緊張しています。
そのため、デートの時間は2時間程度がベストです。
これ以上長いデートになってしまうと、女性は緊張のあまりぐったりと疲れてしまい、貴方と二度と会いたくないと思ってしまうのです。
素敵な女性を紹介されて、何とか落としたい!と思った時こそ、初回のデートはさらっと終わり、お互いがどのような人間なのか、相手がどういう女性なのかが分かる程度にとどめておくのが、デートエスコートのコツです。