大人の交際で「バー」は必要不可欠。行き慣れていないとついつい足が遠のいてしまいがちですが、上手に使えばお相手との距離をぐっと縮めてくれます。
特に男性は、バーでスマートにふるまうことができれば3割増しで魅力的に見えるという女性の意見もあります。
そこで今回はデートクラブでのバーの楽しみ方をお伝えします。
目次
デートクラブでバーを利用するときの基本３カ条
カウンターに座る
お相手との距離を縮めたい場合は、対面の席よりも絶対にカウンターがおすすめ。
というのも、身体的な距離が対面の席よりもカウンターの方が近くなるからです。親密な空気が作りやすいのです。
万が一、会話に困った時でもバーテンダーに話しかけることで会話がスムーズになる場合もあります。
静かなバーを選ぶ
お相手と距離を縮めたいと思ったら、さわがしいカジュアルなバーは避けるべきです。さわがしいところですと会話が弾み、お相手と親しくなりやすくはありますが、セクシャルな雰囲気は作りにくいです。
お相手と親密になりたい、特に肉体関係を持ちたい場合は静かなバーを利用しましょう。
さらにいえば、ホテルのなかにあるバーが特におすすめです。いい雰囲気になったときに、「部屋の予約を取ってもいい？」という誘い文句が使えますし、盛り上がった気持ちが冷めないうちに部屋に行くことができます。
バーテンダーを活用する
バーテンダーの役割は、単にお酒を作ることではありません。時には会話の潤滑剤にもなってくれますし、知識もあるので飲んでいるお酒に合う食べものも提供してくれます。
バーのメニューには詳しい記載がされていない場合が多いですが、それは「バーテンダーに聞け」ということでもあります。
ですので、好きなフレーバーを伝えるだけでお酒を作ってくれます。
恥ずかしがらずにプロのバーテンダーを頼ることで楽しいひとときが過ごせるはずです。
お酒に弱くてもバーは楽しめるか
バーは確かにお酒を楽しむお店ではありますが、バーテンダーがお客様に合わせてお酒を作ってくれるので、その点でいえばアルコールの苦手な人も安心です。
お相手がアルコールが苦手な方なら、オーダーをするときに「軽めに」という一言を添えるとアルコールが弱めものを用意してくれるはずです。
バーはお酒を楽しむのと同時に会話を楽しむ場所ですので、深酔いする必要はありません。むしろほろ酔い加減が一番ちょうどいいでしょう。泥酔するのはいうまでもなくマナー違反です。
３～５杯程度をゆっくり飲むのがいいでしょう。間にお水を挟むことで悪酔いを防げます。
行きつけのバーを作ると心強い
デートのお相手を連れていくときは行きつけのバーに行くのが安心ですが、特に行きつけがないバー初心者の方は、時間があるならデートの前に下見をしておくのもいいでしょう。
バーテンダーと馴染みになるといいことがたくさんあります。たとえば店を利用する日にちと「親しくなりたい相手を連れて行くから」ということを伝えておけば、BGMを変えてくれたりしてムードを作ってくれたりします。またそのバーに通っていればちょっと面倒な常連客のいる時間なども把握できます。
大人のデートにバーは欠かせない場所です
バーは敷居が高く、慣れていないと楽しめないイメージがありますが、決してそうではありません。
うまく利用することで楽しいひとときが過ごせますし、お相手との距離もぐっと縮まります。
おしゃれなバーに連れていくことでお相手の好感も得られますし、静かでムードのある場所でお酒を楽しむことによって、いつもはしないような深い話もすることができます。
デートクラブで知り合ったお相手と親密になりたいときは、ぜひバーを利用してみてはいかがでしょうか。
