デートクラブで男性に好まれる服装

女性向け記事

デートクラブや交際クラブで知り合った男性からかわいがられて、金銭的に手厚いサポートを受けたいと願っている女性はたくさんいるのではないでしょうか。
男性から手厚い金銭的サポートを受けるためには、まずしっかりと男性を捕まえるのが大事。
そのためには、男性受けのする服装は必要不可欠。特にデートクラブのプロフィールではどうしても女性のパーソナル面まではわからないので、男性はルックスでデート相手を決めることになります。
デートクラブで男性会員からオファーがたくさん来て、またデートのあとも男性に気に入ってもらえるような女性になるために、今回はデートクラブ活動でのファッションについてお伝えします。

デートクラブの会員男性に受ける服装とは

ある程度の男性経験をこなしてきた女性であれば、ご存じかと思いますが、

女性から見たときの「かわいい」と
男性から見たときの「かわいい」は
まったく別物なのです。

白いフリルのブラウスにピンクのミニスカート、バッグやコートにはリボンやレースがあしらわれている……
女性から見て多少「ださい」ように見えたり、あざといように見える服装が、意外に男性からは受けがいいというのはよくある話です。
逆に、「レギンス」や「ワイドパンツ」「ガウチョパンツ」のように利便性から女性のあいだでは流行していても、男性には理解されないファッションだったりすることもしばしば。

では、どんな服装がデートクラブの会員男性に受けるのでしょうか。
ファッションは感覚的な部分が多く、男性によって好みもさまざまなので、「このファッションなら必ず受ける」と言い切れるものでもありません。
ですが、デートクラブで男性に人気のあった会員女性のファッションを見てみると、ある共通項が浮かんできます。
それは「上品かつ女性らしい服装であること」です。

デートクラブの会員男性は品のある大人の男性が多いですから、そういった男性に受ける服装を狙うのであれば、フェミニンさに「上品さ」をプラスする必要があるのです。

上品かつ女性らしいファッションの条件

では「フェミニンで上品なファッション」とは具体的にどんなものでしょう。
ここではその特徴を挙げてみます。

色づかいが優しい・やわらかい・暖かい

男性に好印象を与える大きなポイントとして、洋服の色合いがあります。
ブルーやネイビーのような寒色系よりは、ピンクや赤、イエロー、オレンジのような暖色系が、またブラックよりはホワイトが男性に好まれるようです。
ただ、ブルー系やブラック系は完全に男性受けが悪いのかというとそういうわけではありません。特にネイビーはホワイトとの相性がよく上手にコーディネートすると清潔感を出すことができます。
寒色系のトップスを着るなら色味は淡めかパステル系にするのがおすすめ。トップスを暗い色味のものにすると顔色が冴えなくなってしまいます
ちょっとした裏技で、白のスカートを履くのがおすすめ。椅子に座ったときにスカートの白が顔に反射して肌を明るく見せてくれるのです。

体のラインがわかる洋服

ゆったりしたチュニックやワンピースなどは主婦層に人気ですね。女性は年齢を重ねるほどゆったりした服装を好むようです。その理由として「体の太い部分をごまかせるから」というのがあります。
たしかにコンプレックスの多いウエストやヒップ、太ももは布地のゆったりした服装で隠すことはできますが、全体的にもったりとした印象になっているのでパーツごとの太さをごまかしているだけともいえます。
ある程度年齢を重ねても、いわゆる「森ガール」のような服装を好む女性は多いです。綿やガーゼ素材のチュニックやスモッグ、ゆったりしたジーンズにコットンレースの靴下、足元はぺったんこのバレエシューズ……。かわいらしい印象のこれらの服装ですが、実は一部の層を覗いて男性の受けは悪いです。

男性……特にデートクラブのおもな会員である三十代から五十代の男性は、体のラインがわかるような、タイトとまでは言いませんがある程度メリハリのある服装を好みます。女性から見て太っているように見えても、男性からするとちょうどいいくらいだったりすることもあるので、体型を隠すというよりはメリハリを出すことを意識するとよいでしょう。
前述のような「森ガール」のような服装は、女性のファッション文化に詳しくない男性には「子ども服と何が違うの?」と思われてしまうようです。
確かに木綿のスモッグではセクシーさには欠けますね。

変に個性的を出さない

十代後半から二十代前半の女性に多い、いわゆる「原宿系」のような個性の強すぎる服装も男性受けはよくありません。
またこの頃では女性でもライダースジャケットを着たりMA-1を羽織ったりすることが流行していますが、それもフェミニンさに欠けるので最初のデートでは避けるのがベストです。
とにかく、男性から見て「よくわからない」個性的な柄やモチーフは避けるのが無難です。
きちんとした服装は相手の信頼を得やすいものです。自分の個性を出した服装をしたいときは、男性とデートを重ねて親しくなってからにするのがおすすめです。もしかすると「いつもと違う……!」と魅力を再認識してくれるかもしれません。

デートクラブでの服装はお嬢様風を目指すのが無難

とある大手のデートクラブでは、プロフィール写真撮影の際の服装を「白のブラウスにベージュのタイトスカート」が鉄板だと言っています。白のブラウスとベージュのスカートが似合わない女性はまずいませんから、コーディネートに迷ったらとりあえずそれを真似てみるのも一つの手です。