女性とのデート、初めての顔合わせ、難なくこなせる方もいらっしゃれば、もともと緊張するタイプで初対面が一番苦手だと感じる方もいます。
初対面の女性とのデートで緊張をしてしまう事は実は当たり前のことなのです。
緊張するのは、人間としての防衛本能の一種なのです。
- 相手が変な女性だったらどうしよう
- 騙されて美人局だったらどうしよう
なんてことをチラッとでも考えない人は居ないのではないでしょうか。
インターネット上のサービスを利用して、人となりが分からない女性と出会う時は誰しも不安に思います。
しかしいつまでも緊張していては、デートを楽しめません。
初対面の女性とのデートでは、お互い早く打ち解ける事で、相手の女性と今後お付き合いしていきたいかどうか、愛人として契約したいかどうかを見極めていかなくてはいけません。
緊張しすぎて相手の方がどういう方なのか分からないままですと、せっかくのセッティング料金も無駄になってしまいます。
緊張しやすい体質の方もいらっしゃるので、今回は初対面の女性との打ち解け方をご紹介いたします。
緊張との上手な付き合い方について
緊張しがちな人が思い込んでしまうのが、自分だけが緊張してしまっているという考えです。
自分ばかり緊張してうまく話せない、相手に変に思われるのではないか、というように悪い方悪い方に考えてしまいますが、実際のところ、お相手の女性も実は男性側以上に緊張していたりします。
それというのも、交際クラブで紹介される女性は、基本的に男性からの指名を受けるのみです。
その時に初めて相手の男性の事が分かるので、男性側のように事前に相手のプロフィールなどを見れないシステムになっている交際クラブも多いのです。
女性側は男性よりも相手の情報が少ないため、当日は男性よりも「変な人が来ないかしら」「怖い人だったらどうしよう」というように不安に思っています。
自分ばかり緊張しているのではなく、お相手の女性も同じように緊張していると思えば、少しは楽になってきませんか。
デートは一人でするものではなく、相手がいる事を忘れないようにしましょう。
マイナス思考をコントロールする
緊張しやすい人の特徴はマイナス思考のため、緊張しやすい人は、普通の人よりもマイナス思考の人が多いようです。
何事にもネガティブにとらえてしまいます。交際クラブのデートでの場合はこのように自分を責めてしまったり、自分に自信がないようなことを考えてしまう
タイプの人が緊張しやすいようです。
- 女性と楽しく過ごせるか不安
- 自分を気に入ってくれるだろうか
- 今日の服装は変じゃないか
- 相手は自分と居て楽しんでくれるだろうか
このぐらいならまだよいですが、ネガティブな人はこうなってしまいます。
- どうせ自分なんて1回のデートで終わってしまうんだろうな
- 自分の顔をみて女性は嫌に思わないだろうか
- 自分なんかといて楽しいと思ってもらえるはずがない
- 失敗したらどうしよう、いやきっと失敗する
基本的にマイナス思考の人は、まだ起きていない事について先取りしてあれこれ考えてしまう癖があります。
また常に失敗に怯えています。
逆に楽観的な人は「まいっか」「その時はその時」と切り替え、今の事を考えて未来を心配しません。
自分自身の思考の癖を知っておけば、不安になったり、まだ何も起こっていないのに怖くなった時は、先の事はその時考えればいいというように切り替えていきましょう。
緊張するのは、起きても居ないことをを考えるこの思考の癖が一つの原因となっています。
良く思われたいと気負わずに
基本的に相手に好かれたい、嫌われたくない、その思いが強すぎると余計に初対面の相手に対して身構えてしまいます。
失敗したら変に思われる、嫌われるのでは、という思いの元は相手に嫌われたくないという要求です。
この思いは普通の人間なら誰しももっていますが、強くなりすぎると極度の緊張を引き起こしてしまいますので、相手に嫌われたくないという思いを自覚してコントロールしなくてはいけません。
人は誰しも嫌われたくはありませんが、それは相手もそう思っています。
緊張を解きほぐすには、何度も相手のプロフィールを見ておくこと
緊張を少しでも緩和するために、一番簡単な方法は相手のプロフィールを何回も見ておく事です。
写真や、動画がついていれば動画を。
またプロフィールの文章も余すところなくチェックし、相手が興味を持っている事や趣味をちゃんと見ておきましょう。
相手のプロフィールは情報の宝庫です。つまり話題の切っ掛けになるためのネタが沢山転がっているということ。
ペットで犬を飼っているとか、音楽が好きとか、よくマラソンをしているとか、こういう情報で自分との共通点をさぐっていくことで、相手との初対面でも話題作りに事欠きません。
起こりもしない未来の失敗を想像するぐらいなら、何度も相手のプロフィールを読んでおいたほうが何倍も役に立ちます。
結論として、緊張は誰だってするものです。
しかし一番忘れてほしくないのは、デートは自分一人でするものではない事です。相手がいます。
どうしても話に詰まったり、緊張してしまって話題が盛り上がらなければ、相手の女性にも少し甘えてみてもいいのです。
「すみません、きれいな人とご一緒しているので緊張してしまいまして」と正直に相手に言うのも一つのテクニック。
相手の女性も鬼ではありません、誠実な対応をすれば誠実に返してくれます。