交際クラブで出会った素敵なパパ候補さんに気に入られたいけど、デート中に不満が出てきてしまうというような事が女性には多々としてあります。
文句を言ったら嫌われてしまうかもしれない、意見を言ったら嫌われてしまって縁が切れてしまうかもしれない。
このような不安のせいで、相手に対するもやもやを抱えたままデートを続けてしまう、などというような事もあり得ます。
しかし、このような不満を抱えたままデートしても、いずれ我慢しきれなくなってしまい関係は破綻してしまいます。
相手に気に入られようとしすぎて自分のストレスと向き合わない関係は健全とは言えませんので、もし貴女が今、交際クラブデートでモヤモヤしている事があれば、その不満は相手にも伝えましょう。
ただし気を付けたいのは、相手への不満の伝え方です。
今日は男性が不快に思わない、相手への不満の伝え方についてご紹介いたします。
目次
不満の伝え方で角が立たないのは「お願い」や「リクエスト」の形です
例えば相手の男性が食事中に煙草をプカプカ吸うのが嫌だ、とか、歩くのが早すぎて大変とか、モヤモヤする事がある場合
相手への伝え方として大切なのが「お願い」方式や「リクエスト」のような方式を取り入れる事です。
同じ意味でも言い方ひとつで、男性が受け入れてくれる物言いもあれば、不快に感じる伝え方があります。
例えばこのような事です。
「私煙草苦手だから、食事中に吸うの辞めてくれないかな?」
この言い方と
「このご飯おいしいね、ちゃんと味わいたいから私が食べ終わるまで煙草待ってもらってもいい?お願い!」
この言い方では、後者のほうが甘えるようなお願い形式なので、男性は不快に感じません。
前者のほうは「自分が不快だからやめろ」というような一方的な押し付けになるので、男性からすれば「そっちが我慢したら」と言いたくなってしまいます。
しかし後者の場合は、「お願い」というリクエストの形なので、男性は「いいよ」と言いやすい雰囲気になります。
むしろ断った場合「お願いを聞いてくれない男」となるので、男性側も断りにくいのです。
このように自分の意見を押し通したい時や、相手の男性の行動を制限したいときほど「お願いリクエスト」は女性にとって使いやすいカードであることを知っておきましょう。
おねだり上手の女性は、このような言い回しで男性から可愛がられています。
デートのエスコートが今一つだった場合は、アイディア提案の形でリクエストを
男性が連れて行ってくれたレストランがおいしくなかった、デートがつまらなかったなどなど、男性の行動による不満の時は
モヤモヤと黙っているのではなく、自分からアイディアを提案するような形で相手に不満を上手に伝えましょう。
たとえば男性が連れて行ってくれたレストランがおいしくなかったときは、不満だけを伝えるのはNGです。
「おいしくなかったね、もっと他に良い店無かったの?」
なんていうのではなく、次の提案を自分からしていくスタイルのほうがパパ候補は喜んでくれます。
「今日はご馳走様、次は〇〇って雑誌に出てたお店に一緒に行ってみたいわ」
男性が一生懸命選んでくれたお店を貶す事なく、自分の要求を提案という形で相手に伝える方法です。
角が立たず大人の女性としてスマートな男性の誘導方法となっています。
男性のプライドを折らない、貶さないで自分の要求を通す
提案や、リクエストの言い回しは結局のところ共通しているのは、男性のプライドを折らない言い回しであるという事です。
相手を否定したり、自分のほうが気が利いている場合でも、男性のプライドを刺激しない言い回しをしている女性のほうが、逆に自分の思い通りに男性を操縦する事ができます。
交際クラブで出会った素敵なパパ候補への不満を我慢だけしている女性と、上手に操縦して結果的には自分のやりたいように軌道修正できる女性の場合、後者のほうがストレスなく、また逆に可愛いワガママを言ってくれるとパパ候補も喜んでくれます。
相手に気に入られたい、嫌われたくない、そう思って我慢するようなスタイルで交際クラブ活動をしている女性は、不満を隠す必要はありません。
相手への不満の伝え方を知って、上手に操縦できるようになっていくよう頑張ってみてください。