交際クラブで男性とデートをするとき、男性側がレストランの手配をリードしてくれます。
この時によく聞かれる「何食べたい?」と言われた時の、女性としての正しい回答についてご紹介いたします。
「何でもいい」は嫌がる男性も多い
女性側が「何でもいいです、お任せします」というやり取りは非常に多いですが、男性側は「何でもいい」という言葉を額面通り受け取る傾向にあります。
つまり女性側が実際は内心で「素敵なレストランに連れて行ってくれる」という期待を持っているのに対し、男性は本当に何でもいいのだと受け取るのです。
ですので、何でもいいと言った後で、期待したようなレストランに連れて行ってもらえなくても文句を言うのは間違いなのです。
最悪、その辺にあるようなチェーン店やマクドナルドなどにデートで連れていかれたとしても、男性側は女性が本当に何でもいいと思っていると単純に考えているので何故怒るのか理解できないのです。
女性が文句を後から言っても、
「何でもいいっていったじゃないか!」と男性は不満に思うのです。
つまり、男性とのレストラン選びで「何でもいい」と言った手前、女性側はどのようなレストランに連れていかれたとしても文句を言うのは間違いなのです。
最初からある一定のレベルのレストランを期待している場合、「素敵なレストランで食事をしたいわ」というような事を男性に伝える必要があります。
男性は女性の期待に応えてくれるほど察しが良くありません。
額面通りに言葉を捉えるという事を女性側はあらかじめ理解しておきましょう。
「何でもいい」ではなく食べたいものを素直に言う
女性側としては初デートの時、男性がどのような店を選ぶかで男性のセンス、デート慣れを測る傾向にあります。
そのため「何でもいいわ、お任せします」と言いたくなります。
ある意味このレストラン選びは男性への女性からの試練なのかもしれません。
しかしながら、男性が言葉を額面通りに受け取るタイプが多い事を失念してはいけません。
交際クラブの会員の紳士なら女性慣れをした遊び人ばかりで、女性の喜ぶツボを心得ていると思い込むのは早計というものです。
中には女性慣れしておらず、女性とのデートに慣れるための練習のような心持で交際クラブに登録している男性も多くいます。
このような男性とのデートで「なんでもいい」はご法度です。
せめて「フレンチが食べたい」とか「焼き鳥が好き」とか「ダイエット中なので中華は嫌かな」というような自分の意見は相手に伝えましょう。
何も言わずに自分の期待通りの素敵なレストランに連れて行ってくれるとはかぎりません。
交際クラブで男性とのレストラン選びに不満を感じる女性の多くは、自分が内心期待しているようなレストランを男性が察して連れて行ってくれるものと考えているのに、それを男性が察しない、という事があります。
しかし男性はエスパーではありませんし、女性が思っている以上に気が利かない男性も多い事を、大人の女性として知っておくべきなのです。